沖縄産の原材料で丁寧に作られた練り唐辛子

唐辛子といえば一味や七味唐辛子の粉状のものを、お味噌汁やうどんなどにトッピングして食べるのが常です。でも宇都宮での放射線治療の待合室でネットで見つけたのは粉ではなく、練り唐辛子というはじめて出会った商品でした。生産は沖縄であり、沖縄で収穫をする島唐辛子をすりつぶし、沖縄の海水塩と泡盛を加えている調味料というシンプルな調味料です。普通よりもずっと辛みが強烈なのが島唐辛子の特徴ですが、後味はさっぱりで辛みはスッとひくとありました。   辛みは嫌いではないものの、あまり辛過ぎると食べられないので大丈夫かなと思いましたが、漉いて丁寧に中の種を取ることで美味しさを高めているということです。使っているのは全てが沖縄産で、直食料も保存料も使ってはいません。通販で購入をして届いた練り唐辛子は透明な瓶に入っていて、鮮やかで明るいオレンジ色でした。確かに辛みはいつも食べる七味なんかよりも強めですが、後味はすっきりするので、くせになる味わいです。薬味として重宝をするので、お刺身の時には毎回そえていますし、冬はポン酢に入れて寄せ鍋を楽しんでいます。